ホーム > 図書館・施設案内 > 仏教教育研究センター > 高田本山寄附講座 仏教基礎講座

大学紹介

高田本山寄附講座 仏教基礎講座

仏教と真宗の教えについて学ぶ基礎的な講座です。仏教とその歴史を学ぶ意義、日本への伝来と展開、真宗の教えと高田派の歴史等、仏教(特に真宗)について体系的に学びます。

各講座の講義内要

【仏教学】

釈尊の生涯を概観し、29歳で出家された釈尊が何を求められたのか、6年の修行の後ブッダとなって私たちに何を教えようとされたのかを学ぶことを通して、仏教とは何か、仏教を学ぶ意義とは何かについて考えたいと思います。

【真宗学】

親鸞聖人の本願他力の思想について学んでいきます。また、聖人は「智慧光の力より 本師源空あらわれて 浄土真宗を開きつつ 選擇本願述べたまふ」と明かしておられるように、聖人の思想は七高僧の教えが背景となっています。したがって、七高僧それぞれの教えを併せ学びながら、「真宗の救い」の内容を吟味したいと思います。

【仏教史】

仏陀釈尊によって開かれた仏教が中国に伝わり歴史的展開を見せました。その仏教が朝鮮へ伝わり、そして朝鮮から日本に伝わりつつ中国で展開した仏教が日本へと伝えられて歴史的展開を見せて今日に至っています。日本においてどの様に仏教が展開したのかその歴史を学び、問題点を考えたいと思います。

【真宗史】

親鸞聖人が、真仏上人や顕智上人に直接教えられたみ教えは、その後高田派の歴代上人を始め、念仏を喜ばれた人々にとって連綿と伝えられ、今日の私たちにまで届けられました。その念仏者たちの長い歴史を具体的に学ぶことで、私たちがみ教えに遇わせていただいたことの意味を考えてみたいと思います。

【高田派の歴史と法宝物】

高田専修寺の法宝物は、宗祖親鸞聖人直筆の名号本尊や聖経と、関東下野の高田門徒を率いた真仏・顕智両上人の書写本を根幹としています。これら鎌倉時代中・後期に醸成された原資料を用いて初期真宗の概要を示すと共に、これ以後の高田派における真宗史の展開を同時代の資料に依って解説したいと思います。

 

 

各講座と担当者

仏教学 栗原 廣海 (仏教教育研究センター研究員 高田短期大学学長)
仏教史 金信 昌樹 (仏教教育研究センター研究員 高田短期大学非常勤講師)
真宗学 松山 智道 (仏教教育研究センター長 高田短期大学特任講師)
真宗史 清水谷 正尊 (仏教教育研究センター研究員 高田短期大学非常勤講師)
高田の歴史と法宝物 新 光晴 (仏教教育研究センター研究員 高田本山宝物館主幹)

平成30年度仏教基礎講座の情報はこちらをご覧ください