2013年4月、オフィス人材育成学科と人間介護福祉学科を統合し、
「キャリア育成学科」(届出設置書類提出中)として新たにスタートします。
「人間」理解 福祉の心を養うため、人間理解の方法を学びます
「介護」技術 生活全般にわたる、実践的な介護の技術を学びます
社会「福祉」 広く社会に役立つ、福祉の基礎的な理論を学びます
学科紹介
日本の高齢化がますます進む中で、介護福祉士への期待は大きくなるばかりです。
人間が人間を介護するということは、人類の歴史において、弱くて小さい人間が、お互いに支え合いながら進化を遂げてきたことの証であり、他の動物では見られない崇高なものです。
人間介護福祉学科では、人間の福祉を従来の社会福祉の枠にとらわれず、環境、いのち、心の問題などを通して考え、身体の介護と心の介護の両面に精通した専門的な介護福祉士の養成を行います。
そして、よりレベルの高い介護福祉士をめざし、福祉レクリエーションワーカーやピアヘルパー(カウンセラー)の養成も同時に行います。

また、学科独自の取り組みとして『高田短期大学人間介護福祉学科年報』を年1回発行しています。これは、教員と学生を中心にして、社会福祉の関係者にも協力していただき、研究や学習の成果を公表・蓄積していくものです。2006年11月に創刊号が発行されました。今後、より多くの方の参加を得て、内容を更に充実させていく予定です。
地域に根ざした福祉を追求し、
思いやりの介護を実践するために、
共に学び合いましょう。
人間介護福祉学科長 千草 篤麿
様々なハンディを持って生きている高齢者や障害児・者の方々やその家族を援助し、支えていくのが介護福祉士の役割です。介護の技術を身につけることは何より大切なことですが、介護される人やその家族の心の動きを理解することも同時に不可欠なことです。単なる同情ではなく、心からの共感と思いやりの実践が結びつかなくてはなりません。
また、介護実践の背景にある社会福祉の制度を知らなくては、せっかくの介護や思いやりも意味が薄れます。自分が実践している介護が社会福祉制度の中でどのように位置づけられているのかがわからなければ専門的な介護福祉士にはなれません。今後、社会福祉制度がどのような方向に動いていくのか。また、どう進んでいくべきなのか。学生時代に基本的な考え方を学んでおきましょう。
人間のいのちや地球の環境を大切にしない社会には、本当の幸せは望めません。障害がある人もない人も、介護が必要な人も必要でない人も、共につながり合い支え合える社会には、明るい希望や未来への展望が開けてきます。
一人ひとりのねがいを大切にして、地域で人と人とのつながりを強めながら、これからの社会をみなさんと共に切り開いていきたいと考えています。
人間介護福祉学科への入学を心からお待ちしています。