たんぱく質

たんぱく質は、筋肉、血液の構成成分であり、酸素やホルモンの原料となっている。1gあたり、約4KCalのエネルギーを発生する。


たんぱく質の働き
@働く力となるエネルギーをつくる(エネルギー源となる)
A体の骨や組織、筋肉などをつくる。
B体の各機能を調整する(酵素やホルモンの原料となる)


たんぱく質含有量
     一般に植物性食品より動物性食品のほうがタンパク質の栄養価は高い。

動物性食品
食品名 たんぱく質
牛乳
(普通牛乳)
2.9%

(全卵・生)
12.3%
あじ(魚)
(生)
18.7%
牛肉
(和牛,もも,脂身なし)
22.3%
植物性食品
食品名 たんぱく質
大豆
(米国産)
33%
豆腐
(もめん)
6.8%

(精白米)
6.8%
小麦粉
(薄力粉)
8.0%


たんぱく質はアミノ酸のネックレス
たんぱく質を構成するアミノ酸は、約20種類ある。そのうち、体内で合成できない9種類を、必須アミノ酸という。
必須アミノ酸
イソロイシン,ロイシン,リジン,フェルニアラニン,メチオニン,スレオニン,トリプトファン,バリン,ヒスチジン


たんぱく質の栄養価は、たんぱく質を構成するアミノ酸の個々の量、とくに必須アミノ酸相互の比率(パターン)によって判断する。それぞれの必須アミノ酸を板とした「おけ」にたとえて考えると、もっとも短い板(これに相当するアミノ酸を第一制限アミノ酸という)によって入る水の量(たんぱく質の栄養価)がきまり、長い板の上部にあたるあたるアミノ酸は意味をもたない。そこでタンパク質の補足効果に注目!!栄養価の低いたんぱく質に、不足したアミノ酸を多く含む他のたんぱく質を合わせて食べると栄養価がアップする。
        例:食パンと牛乳,米と肉or卵or魚