第42回定例研究会が開催されました

2021年01月19日

 令和3年1月19日(火)、第42回定例研究会が開催されました。今回は、中川 千代センター長より、「能動的学修を取り入れた授業実践~高齢者虐待防止についてディベートを通した討論の展開~及び、留学生の増加に伴う課題」というテーマで、ディベートを通した能動的学修(アクティブ・ラーニング)を行った授業について、その成果と課題を報告いただきました。

 受講した学生からは、日常人間関係に気を遣って議論をする機会の少ないことから、役割を決めて討論できるディベートは非常に新鮮で、積極的に授業に参加することができたという回答が多く寄せられていました。

 一方で近年、アジア圏から多くの留学生が介護福祉コースに入学しており、日本語能力をはじめ文化や生活習慣の違いからこれまでのような授業運営が難しくなっているという課題が示されました。これらの留学生に対しては、授業担当教員だけでなく様々な支援者による重層的な関わりにより、学びを深める取り組みをしていく必要があることが確認されました。

 その後の質疑応答では外国人留学生の日本語習得の問題や、介護人材確保の問題などについて意見の交換がおこなわれました。梅林学長の参加もあり活気のある会となりました。

研究会の様子

センター長の話題提供(ディベートの授業の様子)