武藤  敦士

武藤 敦士 助教

【研究室】

1号館2階 121研究室

【専門分野】

社会福祉学

【担当科目】

子ども家庭福祉、社会的養護の内容と方法、生活と福祉、保育実習Ⅰ(施設)など

【略歴】

龍谷大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻修士課程修了

立命館大学大学院社会学研究科応用社会学専攻博士課程後期課程修了

【学位】

博士(社会学)

【保有資格】

社会福祉士(第134134号)、精神保健福祉士(第49898号)


「貧困」を身近な問題としてとらえよう!

子どもを通して世帯の生活問題をつかむ

 児童の抱える問題の多くは、世帯が抱える生活問題と大きく関連しています。児童とのかかわりを通して、各世帯がどのような問題を抱えているか学んでいきましょう。

社会問題に関心をもつ

 待機児童や少子化などの諸課題を社会科学的にとらえ、解決・改善に向けた取り組みの方法を学際的に考える力を養っていきましょう。

主な経歴・研究業績

●経歴

 ・平成23年4月~平成26年3月 社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会 母子生活支援施設 愛知昭和荘少年指導員

 ・平成26年4月~令和2年3月 同朋大学社会福祉学部非常勤講師

 ・平成27年4月~平成28年3月 名古屋経営短期大学子ども学科非常勤講師

 ・平成27年4月~平成28年3月 東京福祉大学(名古屋キャンパス)非常勤講師

 ・平成28年4月~ 本学、現在に至る

●著書

・『母子生活支援施設の現状と課題』(単著),みらい,A5判/192頁,2020.

・3章「ワークフェアか所得保障か―女性労働者問題から考える母子世帯の貧困」大友信勝監修,權順浩・船本淑恵・鵜沼憲晴編『社会福祉研究のこころざし』法律文化社,pp45-61,2017.

●学術論文等

 ・「母子生活支援施設入所世帯の所得変動に関する一考察―入所後3年間の所得に注目して」,高田短期大学介護福祉研究センター『高田短期大学介護・福祉研究』(4),pp25-36,2018.

 ・「母子生活支援施設の役割・機能と支援対象―母子生活支援施設入所世帯の実態と施設が抱える今日的課題―」,同朋大学社会福祉学部『同朋福祉』22(44),pp143-176,2016.

 ・「母子世帯の貧困の性格とその対応に関する課題―母子生活支援施設入所世帯の分析から」,日本科学者会議編/本の泉社『日本の科学者』51(2),pp32-37,2016.

 ・「施設数減少からみた母子生活支援施設の研究と実践の課題―戦後母子寮研究からの示唆―」,立命館大学産業社会学会『立命館産業社会論集』51(3),pp105-124,2015.

 ・「母子生活支援施設入所の母子世帯が抱える課題~母子生活支援施設入所世帯のドキュメント分析を通して~」,公益社団法人日本社会福祉士会『社会福祉士』(22),pp30-37,2015.

 ・「高齢日雇労働者の落層プロセスと支援―『釜ヶ崎』の公的就労事業と生活困窮者自立支援法―」,同朋大学社会福祉学部『同朋福祉』21(43),pp47-74,2015.

 ・「母子生活支援施設における自立支援計画のあり方について」,関西学院大学人間福祉学部研究会『人間福祉学研究』6(1),pp105-123,2013.

 ・「母子生活支援施設における『アフターケア』に関する一考察 ―『母子生活支援施設運営指針』を中心として―」,日本社会福祉学会中部部会『中部社会福祉学研究』(4),pp75-84,2013.

 ・「母子生活支援施設における地域協働の意義と課題 ~『全国母子生活支援施設協議会倫理綱領』に定める地域協働の実現に向けて~」,公益社団法人日本社会福祉士会『社会福祉士』(20),pp8-16,2013.

 ・「母子世帯の貧困と就労支援の課題 ―『母子家庭自立支援給付金事業』を中心として―」,龍谷大学大学院社会学研究科研究紀要編集委員会『龍谷大学大学院研究紀要 社会学・社会福祉学』(19),pp37-56,2012.

 ・「母子生活支援施設におけるアフターケアの重要性と課題」,社会福祉法人全国社会福祉協議会・全国母子生活支援施設協議会『全母協通信』(151),pp.6-9,2021.

 ・「補章:新聞記事にみる自主避難者の実態」,戸田典樹編著『三重苦を背負う自主避難者たち―母子避難者,県内自主避難者の声に耳を傾けて―』eブックマイン,pp80-85,2014.

<テキスト>

 ・第9章「子ども家庭福祉」芝田英昭・鶴田禎人・村田隆史編著『新版 基礎から学ぶ社会保障』自治体研究社,pp163-177,2019.

 ・第6章「母子保健施策とひとり親家庭への福祉施策」喜多一憲監修,堀場純也編集『児童家庭福祉』みらい,pp90-103,2017.

 ・第5章第2節「母子生活支援施設」喜多一憲監修,堀場純也編集『社会的養護』みらい,pp80-83,2017.

<学会発表>

 ・「母子生活支援施設入所世帯の所得の変化に関する研究」,日本社会福祉学会第66回秋季大会,2018.9.9,金城学院大学.

 ・「母子生活支援施設の研究と実践は施設数減少にどう取り組めばよいのか―戦後母子寮研究からの示唆―」,日本社会福祉学会第63回秋季大会,2015.9.20,久留米大学 御井キャンパス.

 ・「生別母子世帯が抱える生活問題―母子生活支援施設入所世帯のドキュメント分析を通して―」,日本社会福祉学会中部部会2015年度研究例会,2015.4.18,日本福祉大学 東海キャンパス.

 ・「社会福祉実習指導における『生活問題の把握』の重要性~母子生活支援施設における実習指導の取り組みから~」,第22回社会福祉士会全国大会・社会福祉士学会(鹿児島大会),2014.7.6,かごしま県民交流センター.

 ・「母子生活支援施設における地域支援の意義と課題―社会的養護施設として求められる役割・機能とは―」,日本地域福祉学会 第28回大会(島根大会),2014.6.15,島根大学.

 ・「高齢化する日雇労働者の落層プロセスにおける支援のあり方について―公的就労と中間的就労に着目して―」,日本社会福祉学会中部部会2014年度研究例会,2014.4.19,日本福祉大学 名古屋キャンパス.

 ・「母子生活支援施設における『自立』支援のあり方に関する一考察 ―自立支援計画における『自立』の捉え方を考える―」,日本社会福祉学会第61回秋季大会,2013.9.22,北星学園大学.

 ・「母子生活支援施設における自立支援計画のあり方について」,日本社会福祉学会中部部会2013年度研究例会,2013.4.20,中部学院大学 各務原キャンパス.

 ・「母子生活支援施設における地域協働に関する一考察 ―『母子生活支援施設協議会倫理綱領』に定める地域協働の実現に向けて―」,第13回人間福祉学会2012,2012.12.2,中部学院大学 関キャンパス.

 ・「母子生活支援施設における『アフターケア』と『地域協働』に関する一考察 ―『母子生活支援施設運営指針』における地域支援の残された課題―」,日本社会福祉学会第60回秋季大会,2012.10.20,関西学院大学 上ヶ原キャンパス.

 ・「母子世帯における貧困問題の一考察 ―政策変遷からみる問題点と課題―」,佛教大学 紫野キャンパス,2011. 3.12,佛教大学 紫野キャンパス.

●学会および社会での活動

【学会等】

 ・平成21年12月~現在 日本社会福祉学会

 ・平成22年3月~現在 日本地域福祉学会

 ・平成24年4月~現在 日本社会福祉士会

【社会での活動】

 ・平成21年5月~平成26年3月 社会福祉法人名古屋市中川区社会福祉協議会第2次地域福祉活動計画推進員

 ・平成26年4月~平成31年3月 社会福祉法人名古屋市中川区社会福祉協議会第3次地域福祉活動計画推進員

 ・平成28年11月~現在 児童養護施設聖マッテヤ子供の家安全委員会委員

 ・平成29年1月~現在 社会福祉法人四日市厚生会評議員選任・解任委員

 ・平成29年4月~現在 社会福祉法人高田真善会評議員

 ・平成30年4月~現在 社会福祉法人天年会評議員

 ・平成30年4月~現在 社会福祉法人天年会苦情解決第三者委員

 ・令和2年4月  ~現在 社会福祉法人檜の里評議員

 ・令和2年10月~現在 母子生活支援施設菜の花苑安全委員会委員

【セミナー講師等】

 ・平成28年7月22日 津市「家庭養育支援コーディネーター養成講座」講師 テーマ:社会福祉と貧困問題

 ・平成28年7月29日 津市「家庭教育支援コーディネーター養成講座」講師 テーマ:DV、児童虐待を貧困問題から考える

 ・平成29年7月3日 津市「家庭教育支援セミナー」講師 テーマ:社会福祉と貧困

 ・平成29年7月10日 津市「家庭教育支援セミナー」講師 テーマ:児童虐待とDV(Domestic Violence)

 ・平成30年2月26日 三重県児童養護施設協会基幹的職員研修講師 テーマ:社会的養護における高度な専門性を必要とする知識や援助技術について

 ・平成30年6月1日 平成30年度業種別研修 乳児院・児童養護・母子生活支援施設職員研修講師 テーマ:ひとり親家庭の現状について~施設・行政の動向~

 ・平成30年7月3日 津市「家庭教育支援セミナー」講師 テーマ:子どもの貧困、大人の貧困

 ・平成30年8月5日 教員免許状更新講習講師 テーマ:様々な問題に対する組織的対応の必要性

 ・平成30年8月7日 津市「家庭教育支援セミナー」講師 テーマ:貧困と生活保護 

 ・平成31年9月17日 三重県児童養護施設協会基幹的職員研修講師 テーマ:施設における日常的なケアに関すること