江淵 剛

江淵 剛 助教

【研究室】

3号館2階 321研究室

【専門分野】

経済学、経営学、保険論、人的資本管理論

【担当科目】

スタートアップゼミナール、キャリアベーシックⅠ、社会体験学習、社会体験実習、地域実践、ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡ、経営管理論、キャリアデザインⅡ、キャリアベーシックⅡ、経営学、ゼミナールⅢ、リテールマーケティング論

【略歴】

同志社大学大学院 商学研究科 博士課程(前期課程) 修了

法政大学大学院 政策創造研究科修士課程修了

名古屋市立大学 大学院経済学研究科 経営学専攻博士後期課程(在学中)

【学位】

修士(商学)、修士(政策学)

【保有資格】

日本証券アナリスト協会 認定アナリスト(CMA)

国際公認投資アナリスト

1級ファイナンシャル・プランニング技能士


他者とのつながりを意識して経済・社会について学びを深めよう!

多様な視点で経済・社会活動をみてみよう!

私たちが暮らす現代社会では、日々、多くの個人によって経済活動が営まれています。会社で働く、お店で買いものをする。こうした日常の何気ない行動が大きな経済活動のうねりとなって現れます。みなさんが日常的に行っている行動の一つ一つに対する見方を深めていくことが経済に関する学びの第一歩となります。

相手の立場に立って考えてみよう

私たちの身の周りの経済活動を見ていく上では、“相手の立場”に立って考えていくことが大切です。高田短期大学の多くの講義では、学生のみなさんの積極的な講義参加、学生相互のコミュニケーション、グループワークを意識した設計になっています。友人や教員の多様な意見に接することで、皆さんご自身の考えや見方もより豊かなものになっていくことと思います。

主な経歴・研究業績

●経歴

・平成18年4月  日本生活協同組合連合会 入社

・平成 28年2月  日生協企業年金基金 移籍

・令和3年4月 名古屋市立大学 大学院経済学研究科 経営学専攻博士後期課程(在学中)

・令和6年4月 高田短期大学キャリア育成学科オフィスワークコース 現在に至る

●論文・報告

・「変容するわが国企業年金制度:退職給付制度の多様化と高まるDC制度の意義と役割」(平成23年、生命保険経営学会、『生命保険経営』第80巻第1号)

・「企業年金を巡る近年の動向とその課題の諸相」(平成25年、日本保険学会、『保険学雑誌』第624号)

・「企業年金制度運営におけるリスク低減志向の高まり-米国の事例を踏まえて-」(平成25年、損害保険事業総合研究所、『損害保険研究』76巻2号)

・「退職給付制度の現代的特質と持続可能性 -企業年金を中心に-」(平成27年、日本保険学会、『保険学雑誌』第629号)

・「老後所得保障準備に際して生活者に課されたリスク ─長寿リスクと資産運用リスク─」(平成28年、生命保険経営学会、『生命保険経営』第84巻第1号)

・「企業年金に対する個人の選好について─企業年金の有効活用に向けて─」(令和4年、日本保険学会、『保険学雑誌』第656号)

・「企業年金が従業員の意欲・意識に与える影響について -人的資本管理の視点から- 」(令和6年、公益財団法人年金シニアプラン総合研究機構、「年金研究」第22号)

●学会・研究会

・令和2年 日本保険学会関西部会報告『企業年金に対する個人の志向性について ─どういう個人がどういうタイプの企業年金を志向するのか─ 』

・令和5年 保険学セミナー(大阪)での指定討論者

●所属学会

・2011年~ 生命保険経営学会

・2011年~ 生活経済学会

・2012年~ 日本保険学会

・2022年~ 保険学セミナー