1年生中川ゼミナールのメンバーでマスクを報徳園に寄付しました

2020年07月27日

 令和2年7月27日(月)、1年生中川ゼミナールの学生8名と教員が報徳園にマスクを寄付しました。これは、国から配布されたマスクの使い勝手がよくないので家で使用されず保管されているという声を聞き、6月後半頃に学生たちの発案で、学生課の許可をとり高田短期大学内に回収箱を設置しチラシを貼って協力を依頼し集める作業を行い、本日までに63枚のマスクを集めることができました。

 27日当日、報徳園のご利用者の代表の方に受け取っていただくことができました。

 簡単な贈呈式での学生の言葉は以下のとおりです。

 こんにちは、高田短期大学 キャリア育成学科 介護福祉コース中川ゼミのメンバーです。

 私たちは国から配布されたマスクが使いづらく、家に保管してあるという声を聞き、どうにか有効活用する方法はないかと考え、ゼミで話し合いをしました。そして貴園に寄付をして使っていただくことでお役に立てるのではないかと思い、学内で回収する活動を開始しました。

 その結果、約1ヶ月間の間で合計63枚ものマスクが集まり私たちも驚いています。中には周りの人に声をかけて集めてくれた方も居たようでした。

 そして、私たちはマスクを寄付して下さった人たちの気持ちを受け取り、みなさんの手元にマスクをお届けしようと本日ここにお伺いしました。

 新型コロナウイルスの影響で不安な日々が続く中、大変な毎日だと思いますがこれからもお元気でお過ごしください。

贈呈式の様子

この中にマスクが入っています

中身はこんなマスクですよ

中川ゼミ~玄関で集合写真