講師から、現存しない三葉虫の貴重な化石を一人ずつ手渡していただき、昆虫や深海生物のような独特なフォルムの化石をじっくり観察しました。三葉虫の謎を仲間と推理し、解き明かしていく姿はまるで名探偵シャーロックホームズのようでした。また、トランスフォーマーのように脱皮する三葉虫の姿を想像しながら、全身を使って表現するという楽しい時間もあり、あっという間の90分でした。

　　
　授業を受けた学生からは「もっと知りたいので、三葉虫のことを自分なりに調べてみたいと思います」「グループで推測したり、知識を深めることができて良かった」と好評でした。